おしらせ
“能登支援のための”ラクガキアート in TOKYO
震災後営業再開されたお店や企業さまなどの店舗や事務所の窓に、店名やアナウンス、ポップなどのWindow Signを無償で描き支援をするお絵描きアーティストYu Suginoが支援活動のための能登支援POP-UP in TOKYO を9/12,13日に開催します。
THE ATMOSPHERE from NOTO Vol.1
『THE ATMOSPHERE FROM NOTO vol.01 “能登半島からの風”』
代官山で2024.7.26(金) – 28(日) まで行われた能登支援アートイベントは沢山の皆様にお越しいただき無事終了いたしました。
ありがとうございました。
YouTube チャンネルに紹介動画を追加
POCKETS for NOTOのYouTubeチャンネルに活動紹介動画や、カエル団の活動LOGショート動画をアップしています。是非チャンネル登録おねがいします。
かえる団を通しての支援スタート
POCKETS for NOTOは、現地でボランティア活動をする小さい団体や個人をサポートしたいということから始まっています。
現在、1月3日よりボランティア活動をしている”かえる団”という金沢のチームとも連携して能登を支援しております。
かえる団への直接ができるようになりました。
POCKETS for NOTOの支援先の一つとして是非よろしくおねがいします。
かえる団サイトはこちら
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POCKETSメンバーの紹介
現地をヘルプするポケットを管理するメンバー。
メッセージ
珠洲で生まれ育ち、15歳まで地元で過ごす。
高校で三年間地元を離れるも大自然が広がる地元珠洲を誇りに思い地元に戻り18歳から2年間父親と底引網漁船の漁師として生活。
事故により漁船を失い継続は不可能となってしまいましたが父親、親族は今も別の船や漁方で漁師を続けていました。
現在私は金沢に出てアパレルショップに勤めています。
やはり変わることのない地元が大好きで定期的に地元へ行き、家族や友人、地域の仲間と自然に触れることで癒しの得ている自分がいました。
私の夢は金沢でご縁を頂いた人々や知識を元に、過疎化が進む能登にこれからを担う若者たちが新たなカルチャーに触れることができるお店をいつか作ること。そんなふうに考えていました。
珠洲は金沢から150kmと離れた場所にある能登半島最北端の地です。
人、自然、祭り、田舎だからこそ美しい物がたくさん溢れる土地です。
”能登はやさしや土までも”
という言葉があり、自然ももちろんですが土地や人間の中身までもが優しさで溢れていることを表現しています。
私の地元の街では、日本の渚百選にも選ばれた鉢ヶ崎海水浴場、蛸島の古い街並み、250年近く続く”早船狂言”を引き継ぐキリコ祭り、素晴らしい文化に溢れた漁師町でしたが今回の震災により全て失われました。
能登の人間は優しくて強いです。
ただ今は、世界の皆様の協力が必要です。
現地の仲間と連絡を取り、現地に必要なものを必ず届けます。
宜しくお願い致します。
メッセージ
私は目に見えない自分の心を線を描くことで表現します。時には線や色や形を組み合わせて動物の姿に自分の気持ちや心を載せて表現しています。
自分が能登で生まれ育ったことは、表現や生き方に大きな影響を与えていてます。小さい頃はひたすら虫や生き物を観察していました。虫取りをしたり、海で泳いでり、釣りをしたり、山を探検したりして豊かな自然の中で育ってきました。そして能登は食べ物もとても美味しく、それらが自分の活動の原動力になっています。
そして能登には地域の文化がたくさん残ってます。
能登はお祭りは、古くからあるものもあわせて200個くらいあります。そして全部が全部、地域によってやり方が全然違います。個性的なお祭りも沢山あります。
現在能登はどんどん人口が減っていますが、祭りになると家族が地元に帰ってきてキリコを担ぎます。
祭りの良さは参加してみると分かるのですが、人と人とのつながりの素晴らしさや、やっぱり能登はいいなあ、大好きだなと再認識させられ、愛と元気をもらえる最高の文化です。
能登は自然、食、祭、文化が揃った本当に豊かな場所です。
あんなに地震でめちゃくちゃになっても、自分の親は帰りたがります。それだけ能登の人は能登が好きなんです。でも自分が生まれ育った家は、震災で壊れてしまいもう住むことができません。でも今自分にできることからやっていこうと思っています。
メッセージ
「いつ」「どこで」「誰から」お預かりした義援金、物資をお届けしたかを、記録、報告することを大事にしております。 現在は、同じコンセプトで活動するPOCKETS for NOTOの協力チームとして、ポケット管理者として参加しています。
日に日に状況が変わる被災者、被災地の現状。
今後は、一次避難の地域に加え、加賀など金沢以南に二次避難をしている方への支援も行う予定です。
これまでは自分たちで活動資金を捻出しておりましたが、より多くの方の力を借りて、長く確実な支援を続けていきたいと思っております。私達の活動に賛同し応援していただけたら幸いです。
はじめに
東日本大震災の初動支援で感じたことは、
「現地で必要な物資、必要な支援は、刻々と変わっていく」
今日オムツが足りなくても、明日どさっとオムツが届いたら、
もう必要なくなる。
水を運んでも、タンクがなければ配ることができない。
最低限の物資が揃ったあとは、命を守るためのものではなく、
癒しをもたらす・人間の尊厳を維持するようなものが必要になる。
現地で、今必要であることは、現地の人にしかわかりません。
現地の人が、その時々で必要なものを購入できるような、
フレキシブルに機能するポケットでありたい。
「POCKETS for NOTO」(ポケッツフォーノト)は、
そんな思いから生まれました。
POCKETS for NOTO の特徴
POCKETS for NOTOの特徴として、穴水・珠洲・おまかせの3つの地域から支援箇所を自由に選択することができ、直接支援金が届く流れになっています。「おまかせ」を選んでいただいた場合は、穴水・珠洲以外の支援が必要な地域に利用させていただきます。また、お預かりした寄付金を、いつ、何を購入し、どこへお届けしたかをレポートさせていただきます。
支援の流れ
お申し込み
寄付をする よりお申し込みください。
カード払いと銀行振込をお選びいただけます。銀行振込の場合はお申し込み後の画面にて、お振込口座情報をご覧いただけます。
お支払い頂きましたら事務局にて預り金としてお預かりし、受領完了のメールを送らせていただきます。
各担当ポケットに預ける
ご希望を踏まえ、POCKETSメンバーに支援金を託します。事務局から POCKETSメンバーへ託した際は当サイトの ブログ にて都度報告をいたします。
ポケットから現地へ
担当する POCKETSメンバーがお預かりした支援金を活用し、現地へ直接支援します。POCKETSメンバーは定期的に支援金の使用用途を報告させていただきます。
私たちが責任を持って被災地の方へ届けます。
POCKETS for NOTO 概要
企画名
内容
令和6年能登半島地震における、被災者の復興支援
- POCKETS for NOTOのチームメンバーと直接つながる被災者、及び支援活動グループへの復興支援にまつわる資金・物資の寄付活動
- 被災地域の生活と産業をできる限り長期に支援
- 被災者のニーズに対応した細やかな支援
公募期間
2024年1月15日(月)〜
寄付方法
口座振込、クレジットカード
- 被災者の要望に答えた物資を購入し支給
- 支援金として被災者へ届ける
- 支援活動グループへの直接的支援(物資もしくは物資購入としての義援金)
- 支援金の流れや支援活動状況はオフィシャルサイトもしくはSNSに記載し、報告
- 寄付者の名前をオフィシャルサイトにて掲載(希望者のみ)
主催
POCKETS for NOTO
「POCKETS for NOTO」は能登に縁があり能登を愛する有志による任意団体です。振り込み口座は発起人の本広まきが運営する企業(https://salcorp.jp/)の口座を使用しています。
FAQ よくある質問
寄付に関するよくある質問をまとめました。
Q1. 「POCKETS for NOTO」とはどんな団体ですか?
私たちは能登出身及び能登と繋がりのある有志による任意団体です。
Q2. POCKETSに寄付をするとどうなりますか?
お預かりした寄付金はPOCKETSメンバーによって、その時被災地に必要なものを購入しお届けさせて頂きます。すぐに物資が必要ない場合は市町村窓口へ寄付いたします。
Q3. 他の団体との違いを教えてください。
「POCKETS for NOTO」が他の支援団体と異なる特徴として、穴水・珠洲・おまかせの3つの地域から支援箇所を自由に選択することができ、直接支援金が届く流れになっています。
また、お預かりした寄付金を、いつ、何を購入し、どこへお届けしたかをレポートさせていただくことが一番の特徴です。
Q4. 寄付先が選択できるのですが、どのような違いがありますか?
「POCKETS for NOTO」を管理しているメンバーが現地と強いつながりがある場所です。お選びいただいた地域に直接支援金が届きます。また「おまかせ」を選んでいただいた場合は、その他の地域の支援に利用させていただきます。