「アクティブ富士SUN」再建PJ No.2

<ご挨拶

農家民宿 富士SUNの女将「ジビエふじこ」と申します。

この度は農家民宿改め、能登半島地震復興支援の皆様の拠点にしていただきたく、今回のプロジェクトを立ち上げました。

ご協力いただいております、関係者の皆様本当にありがとうございます。さて、すでにご寄付をいただいておりますご支援者の皆様には本当に感謝の言葉では足りないくらいの気持ちで一杯です。ありがとうございます。応援メッセージにも心温まり、活力にもなっております。

今後の活動記録などをこちらのブログにて書いていこうと思いますので、よろしくお願い致します。

まずはご挨拶までとさせていただきたいと思います。

(ご報告)

いよいよ!富士SUNをアクティブにする第1弾として、キッチンカーの準備に入りました。

いただいたご寄付を使わせていただき、少しずつ準備品を購入させていただきたいと思います。

車は合同会社 狩女の会が所有していた私が普段使用している軽ワゴン車を改造してもらうことになりました。

実際、車両を新たに購入すると経費もかかり、悩みましたが今回の決心となりました。

まず、車両内を空っぽにしました。

設備はまだ途中ですが、現在シンク付き作業台は完成しました。

今回ご寄付もいただきましたキッチンカーの会社『ゼック』様にお願いさせていただきました。

ご厚意で先行して作業を進めていただいております。

実際にイベント会場に行くときは荷物が沢山乗るので便利でした。狩猟道具も乗るのでこの車を選んでました。

今回、まさか、これがキッチンカーになるとは夢にも思いませんでした。

でも、今まさに活用すべき時なんだと思います。

こちらの設備費は小規模持続化補助金を申請いたしました。採択を願うばかりです。

補助金と言っても採択されても最初に支払うお金が330万円必要です。3分の1(110万円)が実際必要な金額で銀行からの融資はこれ以上膨らませたくないので、皆様のご寄付が本当に助かります!キッチンカーが保健所の許可が降りたら、奥能登へも行けます!

これと別にもう1台すでに許可が降りている普通車の中古のキッチンカーを安価で購入させてもらえることになったので、こちらは距離数も走っているので、能美市から通うには厳しく考えた結果、富士SUNが春過ぎに更地になったら常設させて、厨房として使用します。奥能登2子2町内なら動けるし、もしまた地震が来ても潰れることはないと考えました。

現在、富士SUNの公費解体申請は提出しました。工事関係者の方とも繋がり、最初のお客様は工事関係者の方々になると思います。先に完成させたキッチンカー富士SUN1号は被災者向けの炊き出しもしようと思います。また報告して致します。

ジビエふじこ

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